日通社長「積み降ろし作業にも料金設定を」
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コメント
注目のコメント
よいとおもうし、そうなっていないことの弊害が多すぎる。
例えば、飲料メーカーの小口配送などは、どこのメーカーも、顧客での「棚入れ」作業を行っているはず。
※棚入れとは、顧客倉庫で、賞味期限順に製品を並べ、倉庫に格納すること。
棚入れ作業だけで、3時間とか、かかる客もあるが、、当然別だしで費用はかかってない。
それが当たり前になると、客は当然と思い、サービスを要求する、荷主はそれを変えるインセンティブがない(変えても客に怒られるだけで、コストが下がるわけではない)ので、なかなか進まない。
大手の物流会社がきちんと荷主と交渉していくことが必要。
私自身、このように、作業や待機に対して、別チャージを何度も要求しているが、荷主-元請け間でそう言った契約になっていないし、物流会社側の請求管理の仕組みもないため、車建て料金の値上げで処理されることが多い。
言うはやすしだが、システム的なところや実態把握の仕組みなど、荷主との交渉以外にも超えるべきハードルは多いと感じる方向性は間違っていないと思いますが、なかなか荷主の理解は、得難いような気がします。(対顧客対応の状況を見る限り)
むしろ、それ以前に人材不足から現在の業務をまともにこなせなくなる事業者続出みたいなことになる気がします。
ヤマトパニックの本質は、実はこちらにあると小生は睨んでいますが、これが噴出したときそれに対応できる事業者も、荷主もないと判断しています。その認識が業界トップ企業にどれだけあるのか、そのあたりが今後の日通の行動から読み取れるでしょう。