【新】そうだったのか!トランプとロシアの「アブナい」関係
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注目のコメント
前嶋さんとご一緒させていただき、敢えて基本的なところからお話させていただきました。食い足りない方もいらっしゃると思いますが、もう一度基本に立ち返ったうえで、ここから先に思いを巡らせる一助になれば幸いです。
正直に申しますと、トランプの一挙手一投足に注目する事には、忸怩たる思いがあります。もっと重要な動きが、見えなくなってしまうリスクを感じるからです。
例えば、ロシアの選挙への介入。公聴会によれば、ロシアの狙いは、米国内の不協和音を高める事、選挙の正統性への信頼を損ねる事、そしてヒラリーを侮辱してトランプを助ける事だったと言います。
もしかすると、トランプ当選はオマケのようなもの。こうして騒いでしまっている事が、そもそも思う壺なのかもしれません。
週末へと続きます。お付き合いください。私もかねがね言ってきていることですが、相手を腐らせることは相手の内部を分断させることです。
これが一番コストがかからず、効果的な方法です。
今、ロシアがアメリカを分断し、中国が韓国、台湾、そして日本の分断工作を進めています。
韓国は感情の国ですから、あっという間に罠に掛かり、中国寄りの政権を誕生させました。
台湾でも蔡政権と親中派の戦いが激しさを増してきました。
そして日本でも、文部省の内部告発という形で分断が図られようとしています。
それが買収かハニートラップかは分かりません。
ただ軌を一にするように、西側諸国の内部分裂が図られようとしていることは偶然でしょうか。
私は不思議でなりません。畏友・安井さんとの楽しい対談でした。少し口が滑ったところもありますが、お許しください。
連日のスクープで報道先行のロシア疑惑ですが、その背景には職員側のリークがあります。解明にはまだ先は長いような気がしています