読売と巨人の特別な関係。「球界の盟主」再建への道筋
NewsPicks編集部
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注目のコメント
色々とビミョ〜な時節柄、これまたビミョ〜な企画で、NewsPicksデビューとなりました。が、読売在籍経験者として、昨今の巨人批判には実態と乖離してる言説も少なくないので、腹をくくって執筆を引き受けました。
“西海岸”系が主流のピッカーの皆さんには、“東海岸”の価値観を代弁する拙稿に敵意すら覚えるでしょう。
締めくくりでありながら、なぜ私が敢えて、イノベーター気質の多いNPで、不人気な「体制内改革」の意義を強調するのか。
空気を読まないアゴラらしさを追求……というのは冗談ですが(苦笑)、規制緩和のロビイングや、伝統企業の構造改革に苦闘した方ならご理解あると思いますが、既存の仕組みを変えるにはどこのボタンを押せばいいのかを、分かってなければ実効性はありません。
アゴラも読売もピッカーに嫌われ気味ですが、拙稿がプロ野球を愛するピッカーの皆さんの議論の参考になれば幸いです。常に批判的な巨人ファンです。
巨人の株主が京成だった時代があるんですね。
今の改革は置いておいて、子会社である巨人軍が読売の新聞部数を伸ばした理想的なグループシナジーだったことをもっと評価するとともに、シナジーを失いつつある今の状況を鑑みて改革すべきだと思います。野球チームの改革の話ではなく、グループ経営の改革です。そこをどうするのかとても興味深い。事実に基づき、できるだけ中立的な立場を意識した記事で、大変参考になります。
建設的な議論をするには、このような足元・事実の把握が不可欠だと改めて感じました。