【求人掲載】直面する「新たな課題」、「人」だからこそ発揮できる介在価値
コメント
注目のコメント
今、AI・テクノロジーやシェアリングエコノミーの発展によって、人材業界はかつてない岐路に立たされています。転職エージェント業界はもっとも打撃を受けるマーケットの一つ。
どんなに抗おうとも、テクノロジーの発展は「重力」みたいなものなので、不可避です。
その結果、間違いなく、多くの転職エージェントは淘汰され、廃業を余儀無くされるでしょう。
それでも、転職エージェントがなくなることは決してないでしょう。
なぜなら、記事の通り"エージェント業は、「意思決定支援事業」"ですし、「企業による採用」も「個人の就職・転職」も、非常に難易度の高い意思決定だからです。
だからこそ、「どんな企業/人材がマッチするか?」というマッチングの部分はAI・テクノロジーの力をフル活用しつつ、悩みや不安を受け止め、伴走しながら企業や個人の意思決定をサポートできる「エージェント」の役割はより一層大きくなります。AIでいう所の「ヒューマンタッチ」の部分ですね。
「AIテクノロジーをフル活用して、意思決定エージェントとしての価値を最大化する」という『機械との共創』(人 with IT)という理想に対して、正直まだまだ道半ばだなぁと思ってます。ただ、記事内にもあるビッグデータとAIテクノロジーを活用した「CAST」はまさに『機械との共創』を体現したもの。余談ですが、このサービスを生み出した「入社して5年目の若手」は僕の同期です。笑
冗談抜きに、リクルートキャリアは年齢とか年次に関わらず、「やりたいという意欲(Will)」と「あいつなら任せても大丈夫という信頼(Can)」さえあれば、まずは挑戦させてもらえるありがたい環境です。
「『機械との共創』で、クライアントの採用にイノベーションを起こし、採用マーケットを変える」仕事に興味がある方には、ぜひチャレンジしてみてほしいです。選択肢が増えるのは一見ステキなことですが、たしかに「いっぱいありすぎてわかんない」→「だから選ぶのをやめちゃおう」という気持ちになること、ありますよね。特に転職のように人生の一大事となると、足踏みしてしまうのも納得。
そんなときこそエージェントの出番なのだなと感じる取材でした。
正解のない世界で自分なりの答えを出したい人にとっては、とても刺激的でやりがいのある仕事だと思います。むむ、競合会社の登場ですね。
多様な働き方が進むなかで、企業としては人事戦略の在り方や採用活動が、個人としてはキャリア選択の難易度は高まっていると思います。
そういう環境だからこそ、人材業界で働く人たちへのお客様からの期待値も高く、果たすべき役割・責任も大きく、やりがいもある仕事だと思っています。会社は異なりますが。。。