「LINEショッピング」開始 買い物かご、決済機能なし
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LINEショッピングにカートと決済機能がなく、参加している他社ECサイトに誘導するかたちであるのは、これはLINE式アフィリエイトであるからです。
参加サイトに楽天市場やYahoo!ショッピングもあって、プラットフォーム同士なのでなぜLINEさんに相乗りしているの?と不思議に思った方もいるでしょう。
この2つのECプラットフォームが参加していて、LINEポイントが1%付くのはこれまで各社アフィリエイトでも同じ水準でありまして、カートと決済機能がないがLINEポイントが付くところが違う、ポイントサイトと同じ仕組みです。
LINEさんのゲートウェイとしての力を使い、誘導出来るところとLINEポイントが色々と利用しやすいところ、場合によってはそのちょっとだけ残ったポイントをスタンプで利用するという使い方は他のポイントサイトやクレジットカードとの違いになりますので、仕掛けとして面白いです。
他にも発表されたものそれぞれの先を予想したいなと思ってますが、多くて多くて。。。
凄いっす。
追記:LINEショッピングに関してのサービス責任者からの説明
http://eczine.jp/article/detail/4693
藤原くんは、一緒に働いたことがあり、昨年セミナー登壇にも呼んでもらいました。
個人的には単なるアフィリエイトポイントサービスに留まらないと思うので以降も注目してます。LINE、これからどうなっていくんでしょうね……。
日本人の多くに(と言ってもまだ6800万人[https://appbu.jp/share-of-social-media])利用されて、「インフラアプリ」という状態になっています。
これって冷静に考えるとすごくて、電子的な情報を6800万人に自由に届けられるということで、なんなら請求書とかの情報を紙にする必要がないなら、住所みたいな感覚で送れるんじゃないかと思ったり。
マイナンバーとの協業もあり、これから本格的に国と共同歩調を歩んでいくかもしれませんね……。
https://newspicks.com/news/2305197?ref=search&ref_q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%80%80line&ref_t=top
正直、国民の多くが利用しているインフラアプリがどういうふるまいをしていくのか、将来がめっちゃ楽しみです。決済機能が無いので、都度そのサービスのログインを求められるはやはり面倒。。ほとんどのユーザーが新規アカウント発行する前に離脱すると思われる。もちろんそのハードルを越える為に最大20%分の「LINEポイント」を還元しているのだと思うが、それでもハードルは高い。
アマゾンとLINEは別物なので、これはこれで良いと思うが、LINEショッピングに参加している企業はアマゾンアカウントでログイン出来る様にした方がコンバージョンは上がるのではないのでしょうか。。
・Amazonログイン&ペイメント
https://newspicks.com/news/2004534