高学歴・高収入・専業主婦の家庭が公立中に回帰?
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
下記の辺りは灘中時代の同級生を見ていても同意。男の子は12歳までなら親のコントロール効くけど高校生になると無理。逆にコントロール出来ていたらもっと問題だし。
「小学生のうちにたっぷりと遊ばせなければ、子どもはダメになってしまいます。勉強したくない子(とくに男子)のお尻をたたいてやらせた結果、親子関係がぎくしゃくしたり、反抗期が激しくなったりするケースも少なくありません。私立受験のための終わりなき塾通いにかけるお金で、海外旅行やミュージカルやキャンプなど、家族での体験を増やすこともできます。それは子どもを賢くする重要なやり方ですし、親子の時間も豊かに彩られるでしょう」私は高校までずっと公立です。小学生時代は授業以外ではほぼ勉強せず、鬼ごっこや缶けりやスポーツをして遊んでました。中学になってもテスト前以外はずっと部活です。それでも今は難関といわれる大学に通えています。
ただ、高学歴であることは、ほとんど意味のないことだと思うのです。私自身、いい大学に入れば安泰と思い込み、偏った学生時代を送ってしまった気がしています。学歴という見えない肩書きにこだわるよりも、人間的にどれだけ成長できるかを大事にしたいなと、ここ最近感じています。自分は田舎の公立中学・高校を経て大学に行ったので、そうした経路でいいのではないかとも思うバイアスがあるのだが、今年、子どもに私立中学を受験させてみると、中・高の6年間を同じくらいのレベルの子どもたちと過ごすのは快適だろうな、と思えて、子どもの境遇を羨ましく感じる。
また、皆が勉強に注力する必要はないのだが、学業で将来高いレベルを目指す場合、芸事やスポーツと一緒で、早い時期から訓練される方が効率的だ。
他方、小学生時代に、勉強を強いない方がいい子どももいるだろうと思う。
結局、親の満足よりは、子ども次第なのだが、それぞれの子どもにとって適切な進路とプログラムを見つけることは簡単ではない。子育ては、難しい。