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不祥事相次ぐ米ウーバー、カラニックCEOが休職へ-職務も縮小

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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    UberカラニックCEO休職の確定報が出ました。社員宛メールのリークが出回ってます。先月事故死した母を弔うためと書いてありますが無論本当の理由は、不祥事調査報告を請けての取締役会からの勧告です。おそらく飲むか解任かを迫られたのでしょう。
    復帰は未定、しない可能性も高いと思います。

    映画スティーブ・ジョブズのワンシーンを思い出します。セコイアキャピタルのドンバレンタイン率いる取締役会にジョブズは解任されます。ちなみに今回Uberでその役回りはベンチマークキャピタルのビルガーリーです。ガーリーは去年ユニコーンブームに警鐘を鳴らしTCでベストVCに選ばれた、バレンタインは言わずもがな生ける伝説、いずれも時代を代表するキャピタリストが、時代を代表するスタートアップCEOの命運を握った事は、同じ職業に就く者として考える事しきりです。

    その夜ジョブズは、創業の地である実家のガーレジに一人篭ります。冷酷で人の心が無い様な描かれ方をしている彼が、心配して降りてきた父親に肩に手を置かれた瞬間に、嗚咽します。
    ちなみにあの有名なスタンフォード大卒業スピーチで、その時の事をジョブズはこう表現しています。「人生には時々、レンガで頭を殴られるような事が起きるものだ」
    昨日がカラニックの頭にレンガが降り掛かった瞬間でした。

    こうなる前に出来る事が無かったかと問われればいろいろ議論は出来ますが、そもそも起業とは狂気の沙汰といった所もあり、傍から見るより簡単ではありません。Googleにおけるシュミット、FBのサンドバーグのような存在を置けなかったそれなりの経緯があったのでしょう。

    私はシンガポールでもインドでもUberのヘビーユーザーです。ファンと言ってもいい。プロダクトは毎日のようにアップデートされどんどん便利になります。これで事業が、会社が死ぬ事はないでしょう。カラニックもまだ若いし、一旦は踏ん張ってまたジョブズのように蘇って、伝説とならないとも限りません。モビリティに、人々の生活にひとつの大きなイノベーションを起こした会社を、男を引き続き応援したいと思います。


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    ENOTECH Consulting CEO

    さきほど英語記事につけたコメント再掲します。

    ウーバーのカラニックCEO、提言どおり休職することになりました。一応表向きの理由は、ご母堂が急逝したことですが、休職期間はとくに決めていないとのこと。

    「アグレッシブ、既存勢力の破壊」というカラニックのスタイルがあったからこそ、ここまで躍進してきたウーバーが、果たしてこの後どうなるのか、後継CEOは誰か(一応名前は挙がっている)など、不透明なところは多いです。

    当地では、Lyftという直接競合があり、運転手の多くがウーバーもリフトも両方とも登録しているので、お客も運転手もすぐには困りません。私も含め、周囲ではウーバーに反発してリフトに切り替えた人が多く、ボードがこれに危機感を持った結果の今ですが、なにせ現時点でシリコンバレー最大の未上場会社という超大スターなので、これまで膨大な金額を投資してきた投資家のプレッシャーも大きく、簡単にやめたとはいきません。

    今度はリフトの競合がいなくなる、という事態はこれまた困ります。ユーザーとしてもシリコンバレー人としても、なんとか立ち直ってほしいです。


  • creative boutique をかし クリエーティブ•ディレクター、サッカーライター

    昨日も何かのコメントで書きましたが、トラビス・カラニックCEOの休職は止むをえないでしょう。
    今回調査の指揮をとったホルダー元司法長官は、オバマ時の司法長官で同性愛カップルの権利向上が実績として有名なリベラル派。弁護士の資格を持ちながら司法省に入り、クリントン、ジョージブッシュ大統領の時も司法副長官、司法長官代理として活躍された筋金入りの方。この人招聘して徹底調査したところにUBERの本気度を感じます。

    トラビスが社員に宛てたメールから一部抜粋します。
    「私たちがウーバー2.0に取り組むのであれば、私もトラビス2.0に取り組んで、会社が必要とし、皆さんが持つに値するリーダーになる必要がある」

    UBERウオッチャー、いちUBERファンとして、UBERの立ち直りを期待します。
    (ロシアで顧客データが流出した事件も早く明らかにしてほしいです)

    追記:上の原文、とても綺麗な英語なので引用しておきますね。
    “For Uber 2.0 to succeed there is nothing more important than dedicating my time to building out the leadership team. But if we are going to work on Uber 2.0, I also need to work on Travis 2.0 to become the leader that this company needs and that you deserve.”


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