膨大なデータ分析で挑む、乳幼児突然死症候群（SIDS）防止策

コメント

注目のコメント

• 池上 文尋

  株式会社メディエンス 最高経営責任者

  ・2017年06月14日

  とても興味深い内容ですね。
  喫煙することにより、血液中に二酸化炭素が大量に流入することが分かっていますが、胎児の間にその異常な血液の状況に慣れてしまうと、自発呼吸になってから、脳の酸素要求のアラート機能がおかしくなっている可能性を示唆していると思います。
  
  これは喫煙者に限らず、同居者の喫煙による副流煙を吸うことによる影響もありそうです。妊活期間から子供が１歳になるぐらいまでは夫婦とその同居人は完全禁煙にすると救われる命は増えるかもしれませんね。
• Takai Kenichi

  転職11回 全部別

  ・2017年06月14日

  最近のデータだとSIDSの原因であろうNo1 は喫煙者の添い寝（受動喫煙）、うつぶせ寝は２位。SIDSの母数に含まれるには、両親等が解剖に同意しないとならず、実態はもっと多い。生後間もない、不慮の死を遂げた我が子を解剖する。という判断ができる親御さんの方が少ないのは明白。
  近年のIoTの発達で、保育環境の分析、解剖なしでの原因特定を期待したい。
  #SIDS #保育
• 安井 明彦

  みずほ総合研究所 欧米調査部長

  ・2017年06月14日

  データ、そしてエビデンスに基づいた政策に進むこと。フェイクニュースの時代に立ち向かう希望だと思います。