グーグルが自動運転500万キロのデータでも、日本なら何兆キロも取れる―世耕経産相
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一昨日のG1ベンチャーでの私の基調講演を取り上げてくれました。
製造現場に蓄積するデータを競争領域と協調領域に分け、協調領域のついてはビッグデータとして共有する。そのデータをどう分析し、そこからどんなサービスや製品を産み出すかという部分ではしっかり競争する。またこういったデータを介して、機械と機械、企業と企業、企業と消費者などなどが繋がっていく。
このコネクテッド・インダストリーズ構想について、是非ご意見をお聞かせ下さい。
注目のコメント
オープンデータで行政と一緒に活動しているので、公共データを公開していくという政府の指導はとても頼もしく思う。一方、データは宝なので、企業にただ公開せよと迫っても難しいものはある。データ市場を整備し、データ自体を売り物にできるような施策も合わせて進めるべきであろう。また、個人情報保護は大事であるが、その漏洩というコンテキストで不安を煽るようなことばかりあると、データを収集し、公開することで得られるものよりも、失敗したときに失うことを恐れるようになる。産業界だけでなく、一般人も巻き込んだ世論形成も必要だろう。
各企業が必死になって収集しようとしているデータが今後より経済的価値を持っていく世の中になるのに、皆んなで共有しようというのは時代錯誤ではないか?まぁ、どこまでのデータを共有しようとしてるのかは分かりませんが。社会主義みたいになりゃしないかね。収集するのが一番大変なのにタダ乗りできる人が出てきたら、苦労してる企業は馬鹿らしくなるよね。一見美しく聞こえるけど現場に落とし込んだら混乱しまくって、不経済になると思う。