「水素社会」へ大量貯蔵・輸送実現 インフラ整備が大きく動き出した!
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政府によると、水素ステーションの建設にかかる初期費用は約4~5億円とされていますが、そのうち約3割が圧縮機によるものです。圧縮水素以外の手法が見つかれば、輸送だけではなくステーション自体の整備費も抑えることが可能です。
全体のコスト低減に関しては、記事中でも「水素発電の実現」とありますが、用途の拡大も重要です。水素については、需要から発生したものというより、エネルギー政策として目指す側面が強いために、普及への課題も多いのが現状と考えられます。
http://www.jfma.or.jp/FORUM/2015/doc/0219-1650-E.pdf電気、水道、ガスは生活インフラだが、要は水とエネルギーだ。水素なら両方兼務出来る。酸素と反応すれば水になるからだ。
つまり別々に買わなくても水素さえ買えば、生活インフラは足りる。
日本は水が豊富で、ありがたみをあまり感じないが、石油より水が貴重な中東やアフリカにインフラ輸出して、現地向けにカスタマイズして、市場を確立し、コストダウンしてから日本に逆輸入した方が早道かもしれない。
アフリカや中東には不毛の砂漠地帯が多い。逆に言えば開拓の余地があるという事だ。
砂漠のオアシスを人工的に作る。砂漠のコンビニだ。もともと古くからの隊商の通り道が最初のターゲットになるだろうが、そこを本線として、支線も拡張出来る。つまり未開地を次々開拓して、入植地を増やす事が出来る。
この考えは中国が進める現代版シルクロード、一帯構想にも適用可能。
開発すべきは、水素ステーションではなく、その機能を包含する砂漠のコンビニ。および水素と物資を運ぶ専用のドローン。
この考えはさらに未開の地、海にも拡大可能。
船舶が寄港する洋上のコンビニ。
水は海水から、物資は寄港する船からという事になるかもしれないが。船はたぶんコンビニに横付けというわけにはいかないので、コンビニからドローンに積んで船まで運ぶ。
日本が得意なコンビニ(生活拠点)の概念を砂漠と海に拡張し、それを支えるインフラとして水素を利用する。
トイレも重要。ウオシュレットつければいい。それ自体価値になる。洗浄水のリサイクルシステムや排泄物のバイオ燃料化技術はすでにあるはず。
盗難対策も必要。コンビニに入る前に顔認証かスマホ認証する。一度悪さをすると二度とゲートは開かない(他店も)
このように日本のハイテク技術の凝縮された無人コンビニ(店全体がロボット)、コンテナコンビニを作り、それを生活拠点インフラとして輸出する。
鉄道やプラント、病院の輸出もいいが、小さいところにものを凝縮させるのが得意な日本の強みを生かすべき。
リアル世界のGoogleになれるかも
というのはどうでしょう?いやそんなに動いてないしまだまだ聞かないから。アルファベットのXも最近まで似たような研究やっていましたが、ムーンショットにはならないと結論付けて、研究を終了させました。それで個人的にはトーンダウン。