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医薬品メーカー。がんを重点領域、疼痛、中枢神経系疾患、心不全・腎障害、希少疾患を次世代領域と位置付ける。バイオベンチャーモデルへの転換に取り組む。
時価総額
9.7 兆円
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総合流通グループ。コンビニエンスストア、総合スーパー、レストラン、銀行、ITサービスなど幅広い業態を展開。総合小売業を目指すとしていた方針を転換し、同社の核であるコンビニエンスストア事業へ集中。
時価総額
5.74 兆円
業績
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おにぎりやサンドイッチが「作るもの」から「買うもの」になったのも、コンビニが売り出したのがきっかけでした。
その意味で、セブンが冷凍食品に本腰を入れ出したという事実は、これからの日本人の食生活がどう変わるかを示唆しているのではないかと思います。
従来、市場流通を前提とした家計消費用野菜を中心に展開していたため、外部化(加工・業務用)需要増に対応できず、外部化にともない輸入野菜が増加しています。
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/03/pdf/ref_data2-15.pdf
供給量や種類の安定的な確保のためには、輸入依存が高まることはしかたがないことだと思います。
しかし、最近は、農産物の生産から流通、販売までを手掛ける国内企業も増えてきているので、「冷食革命」にともない、ますます国内野菜の需要が圧迫されることがないよう、加工・業務需要に対応した国内の生産・流通体制の整備が進むことを期待しています。
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こうした仮説のもと、セブンは2016年末から冷凍食品売り場を拡張した新レイアウトのテストを実施。その結果、冷凍食品の売上増も寄与したことで、変更前と比較して、新レイアウトは1日あたりの売上を3〜4万円押し上げたという。
冷凍食品は買い溜めするものなので、買い溜めするものをコンビニで買うという行動のチェンジへのチャレンジであるように思います。
あとは連載を通して指摘されたイメージの問題は、意外と相当あるように思います。セブンが変えることができるのか、大変注目しています。
とりあえずピカール試食大会をしないといけないなと思いました笑