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タネは誰のもの? 「種子法」廃止で、日本の食はどう変わるのか――種子の専門家に聞く

KOKOCARA
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注目のコメント

  • わたなべ農園 代表

    民間と公共の競争差別をなくすことが目的であって、今後民間に全て委託するとか、国の予算が付かなくなるとか、憶測でしかないのに誘導的な文章の書き方をしている。
    確かにその懸念はあるかもしれない。でも、この記事を読む限り、この人は農家のことを知らないだろうな、と思う。

    基本的に、もう米の生産では食べていけない社会になっているのに、種の保存とか多様性の保全とか言われてもね、、、ボランティアじゃないんだよ。
    むしろ、新しい品種はどんどん出てきてもらいたい。稲作には新陳代謝が無くなっているから、起爆剤が必要だ。
    多様性というのは品種が増えるからこその言葉だ。
    だいたい、殆どの米農家は、稲の種子を自家採種してる。種代なんて、大したコストじゃない。
    公共に保存された主要作物の種は、あくまで何かあったときや、種子更新のためのバックアップに過ぎない。
    一般の育種研究機関がジーンバンクなら、種苗会社は、流動性の高いジーンバンクとも言える。種の保存先が増えることで、種の生産は安定する。生産量は増えはしても減ることはない。

    スーパーの野菜すら、海外で育てられた種から作られたものが殆どで、種まで考えて食べ物を選ぶのは、今の時代、全く無意味と言える。

    農業は自然破壊だし、種を人の手で生産してる時点で自然ではない。
    種子を改良してきたのは企業と国と自治体であって、それぞれで作られた品種はそれぞれに所有権が帰属するのは普通のこと。
    因みに、自家採種したものを配布するのが問題になる可能性があるわけで、そもそも、自家採種はダメとか言い始めたら、イチゴ農家なんて全滅なんだけど(笑)
    自治体の開発で多様性が作られたなら、民間も参入すればもっと多様になるからね。
    あと、現にタキイとかサカタとかメジャーな種苗会社は、既にグローバル規模で動いてて、国内で品種作って海外に種子生産を委託してるから。種袋の裏も見たことないのね。
    昔話を持ち出したところで、「だからなに?」っていうレベルです。既に市場をコシヒカリが席巻してる状態でそれをいう?笑
    ただただ呆れます。何も知らないんですね。
    私から言わせれば、前時代的な種子法の有りもしない枠に捕らわれてることが、視野狭窄以外の何者でもない。
    経済や経営を語る前に、もうちょっとちゃんと勉強してから反論してください。


  • 合同会社農ら猫 代表

    いたずらに不安を煽ってるだけで、なんの問題もなさそうだね。
    二極化するから大丈夫だよ。嫌なら在来種の野菜を1万円で買えばいいだけ


  • 板橋区議会 議員

    先日、自宅に近所の方が訪ねてきて、この種子法廃止の問題について考えてほしいというご意見をいただきました。
    不勉強にしてその件を知らなかったのですが、将来的に問題になる可能性もあると考えられます。
    短期的には、民間企業による合理化で種子コストが下がるかもしれません。
    しかし長い目で見た場合、合理化によって「売れない種子」が淘汰されたらどうなるか。
    少数の主要品種が大手企業の知的所有権で囲い込まれることも懸念されます。

    「もともと種子というのは自然のなかにあったもので、人間との関わりでいえば、どんな新しい品種もその基になる種子は数万年の歴史の中で先人たちが積み重ねてきた改良の賜です。そうした本来は公のものである、もっと言うと、“誰のものでもない”種子を、特定の誰かが所有していいものなのか。しかも、人が生きていくのに必要な食べ物の種子が一部の企業に独占されるのを許してしまうことに私は違和感を禁じ得ません」(西川芳昭・龍谷大学教授)

    林業は戦後の市場開放により壊滅的な打撃を受け、日本の森林からは多様性が失われ、大量の杉が花粉を吐き出すのが日本の森、ということになってしまいました。
    また最近、私は武術を研究する中で、「日本人が伝統的に持っていた身体感覚が、明治以降ほぼ消滅してしまっている」こともわかってきました。
    農業が同じようなことにならないとは限りません。
    日本の伝統とは何かを考えるなら、私たちはもっと鋭敏になり、大自然と先人たちの叡智をもっと学ばなければなりません。


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