成功し続ける人は、 「損得」ではなく「○○」を判断基準にしている - マレーシア大富豪の教え
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注目のコメント
“ 何より、フェアに生きると気持ちが晴れやかです。フェアであるがためにたとえ不利益をこうむったとしても、胸を張って生きていくことができます。アンフェアなものと戦ってたとえ負けたとしても、命まで取られなければいくらでもやり直すことができます。フェアである限り、自分の誇りが失われることはなく、必ず共感してくれる人が現れるのです。「フェアネス」は生きていくうえできわめて重要な武器なのです。
とはいえ、戦うからにはやはり勝たねばなりません。
だから、常に勝算は意識すべきです。ドイツ人に啖呵(たんか)を切ったときも、私には「絶対に勝てる」という勝算がありました。なぜなら、欧米系の染料メーカーの営業マンは、飛行機で行けるような大都市の工場しか訪問していないことを知っていたからです。しかも、取引相手と深い人間関係を築く努力はせず、お世辞のひとつかふたつを言うだけ。信頼関係を築くところまではいたっていなかったのです。”
誇りという言葉をイメージすると、
ふと武士道ないし武道が浮かんできます。
日本は良くも悪くも、古くからプライドを持って戦っていた。その精神は変わらず日本人としての心持ちのうちに備わっているもののような気がします。週7で働いてはいけないというのは神が決めたのか?という言い返しは欧米人に鋭く刺さったと思う。相手の宗教観をしっかりと把握しているところに教養の高さを感じると同時に、当たり前のことだけど改めてビジネスシーンでも宗教、文化などの知識は多いに役立つと思った。