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なぜ今、ソニーがおもちゃを作るのか 「toio」開発の狙い

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  • 上海駐在 中国事業

    あのソニーが社内ベンチャーを活性化させています。すごいですね。今の平井社長の号令の下、エレクトロニクスのモノづくり企業というイメージをすっかり変えています。もし業績が悪化し続けていたとしたら、これもまた悪し様に言われていたことでしょう。私はこの路線が間違いだとは思っていません。特に、このクラウドファンディング型に注力している姿を見て、改革路線は本物だと感じていました。なぜなら、モノづくりの前には、構想力✕想像力✕空想力がないといけないからです。それなしに技術の腕を鍛えたとしても、それは時代の流れを見ようとせず、時代遅れの武器を磨いているようなものなのです。

    特にこれからは、人を驚かせることを主眼に「空想できる力」、そこからターゲットと接する時の相手の反応や期待などを「想像できる力」、そしてさらにそれらをロジックをもってビジネス的にまとめる「構想できる力」、この三点が求められてきます。ソニーが作る“新しいおもちゃ”は、まさにこれに沿って生まれてきたような商品です。その実現に結びつけるための技術課題を背負ってこそ、モノづくり企業になるのだとも感じます。これからの時代は、上司や幹部に商品化を尋ねるのではなく、直接市場に聞いてしまえばいいという新しい仕組みが必要だったのだと、私自身あらためて勉強になっています。

    https://first-flight.sony.com/
    ソニー:独自のクラウドファンディングプラットフォーム


  • IMRA EUROPE Project leader / AI researcher

    同製品の他の記事でも書いたけど、面白いけど、やはり(小学生以下の)子供がハマるとは私は思えない。理由は「出来上がったものに大人の意図が見えるから」
    未来のクリエイターを育てるような、創造力を育むためのおもちゃだとしたら、それによって出来上がるものが大人の創造を超えてほしい。。このフレームワークだと、想定内に収まってしまうと思う。
    例えば、子供がスケッチブックに空飛ぶ電車やドラえもんと自分が遊んでいる様子を書くように、思わず「何で?」と聞きたくなるようなものが出来あがるおもちゃを作ってほしい。。「なるほど」ではなく「何で?」、ここが重要。

    と、否定ばかりしてないで、自ら提案しないといけませんよね。何か考えよ。

    −−同製品の別記事に書いたコメント−−
    この手の商品に関して、いつも「面白そうだな」と思うんだけど、一方で、「子供はこれを楽しめるのか?」とも思う。自分でデザインできるとは言え、出来上がったものが(コンセプトムービーにあるような)二足歩行のおもちゃだったり、レゴをちょっと動かすものだったりで、そこまでの感動がない気がする。大人にとってはそのちょっとした動きの実現がどれだけ難しいかわかるけど、子供にそれを感じることができるだろうか?
    それよりも例えば我々の世代にあったミニ四駆は成果物として「めっちゃ速い車」ができあがるので、こっちのほうがわかりやすく感動するのではないかと思う。
    このようなアプローチの商品で、且つ、「背景をあまりしらなくても直感的に感動できるものを作れるおもちゃ」が出たらすぐに子供に使わせてみたいと思うのだが。。

    自由度が高いおもちゃって、おもしろいけど、実際使う(子供に使わせる)のが難しいですよね。


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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    MESH、KOOVとIoTやプログラミングの優れたガジェットを生み続ける最近のソニー。toioは高度なロボット型工作ツールであり、「プログラミング教材としての可能性も視野に入れている」という。可能性を感じる。
    そして、「おもちゃ」という体裁をまとって買い手の敷居を低くする。ただ、おもちゃは逆に、安心で壊れず安い、という高い評価ハードルも待ち受ける。がんばって、ソニー。


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