マツモトキヨシが新業態「BeautyU」を銀座に出店 ターゲットは働く女性
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注目のコメント
マツキヨさんについてはマツキヨラボの業態に注目しているのですが、写真を見るとこちらもラボ業態の一種のようですね。
マツキヨラボとは、「美と健康のトータルサポート」をコンセプトにした業態で、薬剤師によるヘルスケア相談、管理栄養士による食生活の相談、そしてスキンケアやメイク等の美容の相談と、各サービスに関連する商品・サービスを購入できます。
http://www.matsukiyo.co.jp/mkc/matsukiyolab/index.html
これまではドーナツ圏に4店舗でしたが、ビューティーに特化して銀座に出すというのは新しいチャレンジですね。ちなみにラボ業態は将来5年で50店舗まで増やす計画とのこと。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28IFY_Y5A920C1TI5000/
ただ商品を買うだけであればECでOKになっていく中で、マツキヨさんは、医療・健康・美を複合して提供する地域のリアルな拠点として生き残っていこうとしているように見えます。純粋なラボ業態が成り立つのは一部であるにせよ、通常のドラッグストアも同じような方向性ではないでしょうか。調剤薬局やスーパー等々の「身近に立ち寄る場所」の機能を一緒くたにして取り込んでいくように思えます。ユニクロ、GU、洋服の青山、ニトリ、ABCマート、マツキヨ。次の銀座進出は「ファッションセンターしまむら」ですね(本当に物件を探してたはず)。
記事からすると、コスメだけではないようですね。ビューティ関連は伊勢丹の独壇場。伊勢丹以外のデパートにはないような商品、サービスを扱うのであれば、新宿より銀座、というのは納得します。
銀座、新橋は仕事、プライベートでの会食が多く、約束まで少しだけ時間を潰すことが多いので、フラッと立ち寄るのには便利かも。