「無人トラック」実現へ、未来投資会議で方針提示 成長戦略素案
コメント
注目のコメント
おそらく重要なのは、この成長戦略が日本企業のみへの投資か、それともオープンな投資であるかだと思います。
22年に商業化をするには、国外の企業が日本で開発を行える環境作りが必須かなって感じてます。アメリカでも(国土が広いから余計に)長距離トラックは労働条件が厳しく、なり手がなくて苦しんでいるので、自動運転が最も切実に求められています。荷物の多重効果もあって、コスト的にも優位なので、無人運転が最初に実現するのはこの部分(高速道路を無人運転を含むコンボイが走る形態)だと思っています。
マジメにここをやるなら、日本でこのシステムを提供するベンダーを育てると同時に、すでに進んでいる欧米のプレイヤーを呼び込むため、規制緩和などを行って環境を作るべきです。日本の国内だけでは先進プレイヤーが持つ既存のデータが使えず、ユーザーが不利を蒙ります。
逆にラストマイルの配送は、多重効果がなく複雑で、「接客」という人的要素も大きいので、ドローンなどが人のコストより安くなるのは、おそらくはるか未来のことでは、と思っています。阿蘓さんのいう22年に商業化に向けた投資と環境作りはもう始まっています.
トラックの隊列走行
https://newspicks.com/news/2201681?ref=user_2112738
ドローンによる自動配送
https://www.borg.media/chiba-2016-04-12/
少なくともこの2件については,「~を目指す」なんて言い方になっていますが,実現必至です.新しいプレーヤーが入り込む余地はないほど.