教育を変革するリーダーたちが考える「理想の教育」とは?
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「理想の教育」という言葉にまず、うううう……と詰まりながら記事を拝読しました。最初にここで理想を論じるべき「教育」とは何を指しているのか、というところで共通認識を築いてから、登壇3者のご意見を聞きたかったですね。
教育=公教育であれば、それは「国が願う姿をした国民を最大数育てるための育成システム」になります。理想は記事内でも出てきたように、国としてのフェーズによっても大きく異なりますね。現在日本での「理想の教育」に限定するなら、どんな日本国でありたくて、そこで生きるどんな日本国民を育てたいか、そのために何を身につけられる公教育を提供すべきか、と議論を深めて行くことになります。
教育=人がその個として最大限幸せになれるよう身につけるべき教養と技術、であれば、それは個別教育で、子供の発達に即した支援や長所を伸ばす私塾の充実、ということになります。
回答していた登壇のお三方はこの二つの「教育」の形を前提にお話しされているのが読み取れましたが、記事の中ではまず質問者がこの二つを混同していましたので、ちょっと分かりにくい記事になってしまったかな、と感じました。
注目のコメント
ときどき思う、日本では「国民の皆が字が読めて、計算もできる」から、「自分でも、やればできるかもしれない」と思えないのかもしれない、と。
字が読めず計算もできなければ、根拠のない自信をもち続けることができるのかもしれないなぁと…
自己肯定感を損なわないように基礎学力を身につけさせることは可能ですが、大人数の授業では難しいだろうなぁと思います。
個別指導か少人数で、わかっている講師がつけば、可能かなと思います。そのくらいに難度の高い課題だと思っています。私も日々、悩みながら授業してますから…「国民が皆が字が読めて、計算もできる」なら後は学校の枠を超えて学んでほしいですね。これからは場所にこだわらず世界中どこでもネットを使い好きなものを勉強すればいいと思います。
科目は何でも良いので興味があるものを選び、追求するのです。
ゲームでも、宇宙でも、ロボットでも、環境でも、ボランティアでも。