「生きる力」は伸ばせるか。教育×AIの挑戦
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留年制度がない義務教育期間だと、データ活用してアダプティブな個別学習ができても、できる子でも勝手に先に進めないし、できない子も理解しないまま先に進まないといけない。おまけに指導が集団ベースだし。
この前提があるんだから、公教育における学習データの解析・活用なんて、この前提の上でどうにかしないといけないんだから、あんまり面白そうじゃない。日本では、だけど。
それなら家庭教育に取り入れたり、塾としてデータ活用した教育を提供する方が面白い。学校はWi-Fiもなかなか導入できないんだから、どんどん教育環境・サービスが民間と差がついていくと思います。
注目のコメント
民間がビッグデータ☓AI☓教育に乗り出す中、学校現場はそれどころではありません。6人に1台程度しか端末がなく、IT環境は先進国最低レベル。クラウド利用はセキュリティしばりで進まず、ビッグデータ利用には不安が強い。ましてやAIは遠い。
日本はデジタル教育→スマート教育→AI/IoT教育のまだデジタル教育前の段階なのです。まずは学校のデジタル化「一人一台・ネット整備・デジタル教科書」を早く達成しましょう。「生きる力」って教育やAIとは全く別の次元でしか伸びないと思う。愛情を惜しみなく与えながらも試練を与え、異文化や違う環境に飛び込ませ、競争させる。失敗や敗北、そして試練を乗り越える経験を経た後にのみ、「生きる力」は得られるものだと思う。
「具体的にどうすればいいのか?」というご質問に対して、我が家の実例を軽くご紹介することとします。そういう試練・経験を子供達になるべく多く経てもらうべく環境設定をしています。ご興味がある方は、以下コラムをご参考まで。その8まであります。
試練を乗り越えて歩め-その1)豊かさの中での人間的成長
http://blog.globis.co.jp/hori/2008/05/1-d3cb.htmlスタディサプリにAI組み込んで、自動で個別最適化すれば勉強はそれで十分かもしれない。
学校は社会性やディベート、運動、アートなど、アプリで出来ない大切なことをやる場所に変わっていく様に思います。