量子コンピュータは「あの企業」に買わせよう
NewsPicks編集部
167Picks
コメント
注目のコメント
今回の記事はディープラーニングや機械学習など流行りの言葉が踊っていて、ちょっと危険を感じたのであえて苦言を述べます。物理学科の学生が流行りの機械学習などを学ぶのは結構なことだけど、物理学をきちんと修めれば高度な数学や抽象思考も身につくのでAIの基礎技術を学ぶことはそんなに難しくない。物理学を知らなくてもディープラーニングを理解することができるが、ディープラーニングを理解できたとしても量子力学や相対性理論は理解できない。日本のこの分野の競争力の源泉は、量子アニーリングという概念である。西森先生がこれを産み出せたのは、物理学の基礎がしっかりされていたからであって、流行りの技術に優れていたからではない(当時ディープラーニングという基礎技術はない)。工学系の学生はともかく、こと物理学科の学生に関しては、なおさら量子力学を一歩進めた場の量子論や相対論などの基礎物理学の学習に重きをおくべきだろう。基礎をおろそかにすると、たとえ新しいものを生み出せたとしても表面的で薄っぺらく、結果として国際競争力は落ちるのは目に見えている。
>追記
量子アニーリングの詳細とその産学連携については、専門家の田中宗さんのコメントに詳しいですね。田中さんは、この連載記事を通してコメントなさってます。知り合いからのシェアで読んだら、なんかをDMMに買わせる結論みたいだね。最終回しか読んでないから、まだ量子コンピュータの意味が分からん。( ̄◇ ̄;)
勉強しまーすw反論したい。
彼らは、電機メーカーの研究所の発表会等にも行って本当に議論しているのだろうか?
日立、NEC、富士通のレベルは、海外と比べても遜色ない。