Googleがブロックチェーンで音楽業界に革命を起こす?
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医療なんかと比べると、1プロジェクト毎だと音楽は音源そのもののデータ容量の扱いや、著作権などの信託データ管理は楽ですね。AIにしてもブロックチェーンにしても1番最初にモデルケースとして実用化されあっという間に普及する可能性はどの業種より高いと思います。
日本も世界の潮流に取り残され無いように。Spotifyがブロックチェーン企業を買収(https://www.businessinsider.jp/post-33187?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter)ってニュースがあったから、音楽業界でもブロックチェーン技術の利用が話題になってる印象
Soundcloudというとインディーズアーティストがたくさんいるから、ブロックチェーン技術を活用することで消費者と生産者の距離が近づいて、今まで仲介者の陰で陽が当たっていなかった実力派アーティストに陽があたるような音楽業界になるといいねサウンドクラウドは収益的には失敗してるので資金調達できなければ今年あたりで終わりなので、どちらかに買収はされるでしょう。が、サウンドクラウド自体はとりあえずあげとこ状態で、買収先のシナジーはなんなのか、というところです。
インディーも多く音楽以外の音源アップも多い(企業のソフト音源の参考とかアップされてます)サウンドクラウドはSpotifyと違いマネタイズがそもそもできないですよね。そんなの有料でききないですから。
ただブロックチェーンで報酬分配で恩恵受けるのはインディーです。音源のマネタイズがないので。ストリーミングや配信なんて認知度ありきです。(でもチャンスザラッパーの例は未来を感じる素晴らしく素敵例です)
ブロックチェーンもdotBCなんかは比較的広がってますが、YouTubeのメロディマッチによるcontentsIDが他の企業に公開するとそっちでもよくなる。またフェイスブックのcontentsIDもやってくる。そうなるとレーベル間でのどれにするかの競争。
そこにSpotifyやグーグルがサウンドクラウドを買収して参戦、ってしなくても参戦できると思うんですけど、なぜ買収なんだろうかと。プラットフォームは使うの難しいですし、Spotifyがインディー上げようと思えばできる。そうなると音楽目的ではない音源アップする場の提供くらい。
今後は「音楽は場所に同化する」ので店舗にふさわしい音楽、映画にふさわしい音楽、この場所で聴きたい音楽、など細分化したアーティストや作曲家向けにセグメント分けた方がむしろ報酬の恩恵はおおく、そこにブロックチェーンが入ればチャンスが広がり良いことづくめです。
そのうち音楽は血液みたいなもんになりますからね。
サウンドクラウドがお初の方のために私の和風ジャズのページを貼っておきます。むしろ私のページが需要あるのかヽ(;▽;)
https://soundcloud.com/masaaki-kaneko/100-100a