手袋編機の自動化が原点。横編機、デザインシステム、手袋靴下編機を製造販売。コンピュータ横編機では世界トップシェア。独自の技術であるホールガーメント技術等を活用し、非衣料市場への横編機事業の展開や自動裁断機事業の強化等に取り組む。
時価総額
495 億円
業績
繊維機械をおよび工作機械の製造・販売を行う。噴射力を使った織物機械であるジェットルームに強み。主要生産工程である鋳造から機械加工、組立まで自社で行う。アジアを中心に、米国、欧州にも事業展開。
時価総額
28.9 億円
業績
「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円
業績
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豊田自動織機や島精機製作所など、特定のカテゴリで世界シェアを誇る企業がいる業界です。
日本のアパレル産業では暗いニュースが目につきやすい中、繊維機械は好調。
海外の景気動向に左右されるため、今後予想通り拡大するかは未知数ですが、ファストファッション企業などが伸び続けているので期待は大きいです。
今中国のアパレル産業では輸出向けだけでなく、国内需要向けとして消費者への訴求力のある商品が求められており、その提案ツールとしてこうした島精機のような製品が強みを持つように思います。
また翻って日本でも、ファーストリテイリングが新たなアパレル産業のあり方を模索。その一端を繊維機械の技術力が担っていくことを期待します。
*指摘により一部画像タイトルを変更しました。
ちなみにアフリカは、コットンの世界的な産地ですが、人件費が安くないので、アジアの次の縫製地や、前述の理由もあり糸の生産地になかなかすぐに一気にはなりづらいのが難しいところです。でもToyodaやMurata、JUKIにブラザー、ペガサス、ヤマト、バルダンは入ってます。
繊維産業機械は完全に門外漢なので、大変に勉強になりました。
1着から製造可能な島精機のホールガーメント(whole garment)横編機など、既存の低付加価値大量生産から、AIなどを駆使した高付加価値製品の少量生産など興味深い。
以下引用
〝最近のアパレル業界ではオンデマンド製造の動きが出ている。ファストファッションのような低コスト地域での大量生産とは逆に、消費地で生産する高付加価値型モデルだ。〟