スタートアップ都市に変貌したNY 起業家に人気の理由
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シリコンバレーよりニューヨークの方が通勤しやすいかどうかは疑問ですが、、たしかにNYCはファッションやレストラン、メディア系のスタートアップにとっては大企業も集積しているし良いロケーションだと思います。
昨日ちょうどNew York City Economic Development Corporation (NYCED)の方のお話を聞く機会がありました。
最近はNYCもスタートアップ支援の基盤が整ってきているので、多くの会社が起業しているということでした。
理由は、
金融系が多いので、資金が集まりやすい
べんシャー支援のインフラ開発をしている
世界中から多様で豊富な人材が集まる
Tax Benefitがある
インターナショナルな起業にも力を入れている
(ただ政権が代わって現状Visaの問題が不透明)
印象としては、ニューヨークという土地柄、Fintech系やデザイン系のスタートアップが多いように思います。シリコンバレーの渋滞って言っても、朝と夕方の通勤ラッシュ以外は特にひどく無いので、ニューヨークと変わらないと思いますけどねぇ。
>ニューヨークでは1日で5つの会議をこなせるが、シリコンバレーでは3つが限界だろう。
それよりシリコンバレーは人件費から不動産価格までバブルで、やや勢いを失っているので、その代替地として注目されているのでは無いでしょうか。
そう考えると、そろそろ次はTokyoが注目される番。
生活してて安全を肌で感じられる上に、経済圏がこんなに大きい都市は、世界広しと言えどもそんなに多く無いですから。
人材も結構いるし!!