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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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個人的にもネスレ日本さんの取り組みは、お仕事をさせて頂く前から細々と追っかけのようにウォッチさせて頂いていたのですが、東洋経済さんに一連の顧客視点企業5本企画の締めのコラムとしてOKを頂いたので寄稿させて頂きました。
ネスレの方々とお話ししていて感じるのは、いわゆる「外資系」のイメージからは全く異なる企業文化です。多分、高岡さんと石橋さんのような日本経営陣の個性と、ヨーロッパの会社だからと言うのが大きい気がするのですが、日本独自のアプローチを多数実施されており、日本企業よりも日本の文化や環境、日本人の性格を活かした取り組みをされていて、世界のネスレの中でも一目置かれているというのが、興味深いところ。
実は、ネスレ日本ができるのであれば、日本企業に同じことができないはずはないわけで、ワールドマーケティングサミットを通じてネスレの高岡さんがされたかったのも、そういう日本全体のマーケティングの底上げなんだろうなと感じています。
拙いコラムですが、皆さんの何かの刺激になれば幸いです。
「会社は社長で決まり」の典型例です。高岡社長は日本でもトップクラスの経営者です。その発想と行動力は、群を抜いていると思います。まだまだ今後が楽しみな経営者です。
高岡さんが凄いんだよね
イノベーションは、消費の背景にある文化理解が大切であることをネスレ、高岡さんが教えてくれています。

外資だから、フランチャイズだから、拠点だから、グループだからという言い訳は必要ない。

・自分たちの顧客は誰か?
・顧客の課題を解決するためにできることは何か?
・課題解決の先にどのような文化=ライフスタイルをつくれるか?

このシンプルな問いに答えていく姿勢を忘れたくないですね。
有料記事ですが、最近高岡さんの特集がされていまして大変勉強になりました。ここまで働き方改革に真摯に取り組まれるくらいなのだから、そりゃあ本業もしっかりされているのだろうと想像できます。

https://newspicks.com/news/2192703/
ネスカフェアンバサダーはまさにWoM(口コミ)を利用したマーケティングの好例ですね。WhartonのMarketingの教授でWord of Mouthの研究で有名な、Jonah Bergerの著書、Contagious(伝染)という本がこの分野ではおすすめの内容です。WoMが起る共通背景は、STEPPSの6つの要素で、S:Social Currency、T:Triggers、E:Emotion、P:Public、P:Practical Value、S:Stories、です。まさにアンバサダーは職場で認められるSocial Currencyがアンバサダーのモチベーションになっており、人目につきやすいPublicityもあり、実際に値段も安いというPractical Valueもあります。アメリカのマーケティングのケーススタディになってもおかしくないぐらいの好例。

https://www.amazon.co.jp/Contagious-Things-Catch-Jonah-Berger/dp/1451686587
高岡さんのシリアルイノベーションは、ただごとではないです。キットカットの受験生きっと勝つキャンペーンや、チームキットカットというプロゴルファーチームを作って、テレビコンテンツを作成、番組不足の全国ローカル局に配って放送してもらう、などなど、若い頃から枚挙に暇がありません。
優秀な人を採用し、あとは信頼して任せる、というヨーロッパ本部の姿勢が伝わってくるのだが、本当にそうだったら素晴らしいですね!
きっと勝つ。
With a 150-year-plus history, Nestle is the largest food and beverage manufacturer in the world by sales, generating more than CHF 90 billion in annual revenue.
時価総額
42.1 兆円

業績

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