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日本の高齢者は、なぜこうも「不機嫌」なのか

東洋経済オンライン
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  • 金融機関

    職業上幅広い年代の方々と接しますが、確かにご高齢の方はキレやすく、若い方は滅多にキレません。
    その上で違った側面から。

    私が思うに、お客様にキレられると自身の成長に繋がります。キレられると、自身の何が悪かったのかが明快に分かりそこを改善できるからです。そういう意味で些細な事でもキレてくれるご高齢の方は貴重です。
    一方で、キレられないと悪いところに気付かず改善されないままです。そういう意味でキレてくれない若い方は或る意味毒です。その時はいいですが、後々大事な場面で取り返しのない失敗を犯すかもしれません。実際若い人のみを対象としたサービスを提供する企業だと対応がかなり雑でいい加減だなと感じることもままあります。

    まぁキレられないサービスを提供するのが一番ですが笑


注目のコメント

  • 作家

    私も何度か切れる高齢者を見たことがあります。
    些細なことから次第に興奮し、怒りの感情が抑えられなくなるという傾向が強いと思います。
    そこからは、「これ以上、上がり目がないことから来る閉塞感」「尊敬され、丁重に扱われたいのに、そうではない口惜しさ」「怒りの感情のぶつかり合いでもいいから、他人とコミュニケーションを取りたいという欲求」といったことが感じられました。

    この記事の著者は、切れる理由を「孤独」と「承認欲求」と分析していますが、大きなくくりで言えば、そうなるでしょう。
    即効性のある解決策としては、「話を聞く」ことと「褒める」ことだと思います。
    私は歴史小説家なので、高齢者の方もよく読んでくれます。
    話し掛けられた時など、「読書好きとはいい趣味ですね。今までどんな本を読んできたのですか」と問いかけることにしています。
    つまり逆インタビュー状態にすると、とても喜んでもらえます。
    小説家になってから、高齢者は話を聞きたいのではなく、話を聞いてほしいということが、よく分かりました。


  • 精神科医

    豊富な人生経験と生きる知恵と深い愛情を有する高齢者は昔から生き字引とも言われたように本来は子供や若い世代に知恵や知識を供給する役割に適しており、言わばコミュニティーの相談役であり重宝される存在でした。そもそも知識はなくとも体力と好奇心のある子供達と、体力はなくとも知識と経験と愛情の溢れる高齢者とは非常に相性が良い相補的な関係なのですから、時代の変化により子供達と高齢者が隔離されてしまったことは双方にとって不幸なことだと思います。

    なぜなら子供は人生で本当に大切なことが何なのかを学ぶ機会がないまま体だけ大人になるようになりましたし、仕事や役割のない高齢者は孤独で単調な毎日の中でボケざるをえなくなったのだと思います。そのような不自然な状況を解消するために、子育てや教育の現場で働きたい高齢者の再雇用を国が保証し、現役世代が子供を生んでも働き続けられる仕組みにしていくことで教育無償化と少子化問題と老後不安を同時に解決していくような仕組みが作れたら理想的と考えます。


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