ニンニク売り上げ1億円へ 文具メーカー・ナカバヤシが兵庫・農業特区で事業
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国産ニンニクは中国産に比べて圧倒的に単価が高いですが、中国産も有機JAS規格を取るなどしています。国産のメリットをどこまで推せるか。廉価な国産にんにく供給を実現すれば需要は高そうですが、すでに4haで1億円投入しているというところが気がかりです。鳴り物入り企業農業参入で減価償却が重くのしかかり、規模拡大せざるを得ず、苦しくなっていく現場は私自身も経験があるので。
そしてこの農場に勤めたら全身すごいニンニク臭になりそうですね。私も、この会社の売上目標の100分の1の面積10aでニンニクの有機栽培はじめました。
この会社は経費100万/10a(10haあたり1億として)(うちは10万/10aぐらい)
売上目標はこの会社の半分
100万/10a(うちは50万/10a)
それに副産物のニンニクの芽を直売所で販売したり、夏は同じ場所でコメつくってます。
価格は五月から青森県産の半値ぐらいで販売中で結構売れてます。なんとか目標を達成できそうな感じです。良かったー
正直この会社の計画夢見てるようなきがします。。。100倍の規模で、ありえない高コスト、高すぎる売上目標。。。大丈夫かな。。ワイン(ぶどう)や唐辛子でもすでにわかっているように、農作物は同じ品種でも土地の特性によって表現系(味など)が変わってくる。
以前は日本産のニンニクばかりを使っていたけれど、イタリアンやスペイン料理、韓国料理などで使うときはできるだけ当該国産のニンニクを使うようになった。
なぜか国産のニンニクでは味がまとまらなかったものが、国に合わせた材料で作るとうまくいったという経験から。
なので、「日本の料理のために」日本産のニンニクが必要になる状況にならないと、本質的な意味では根付かないのかなと思う次第。