良品計画、インドで大きな成長見込む-中国に続く成功を期待
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注目のコメント
以前のコメント転載で失礼しますが、市場の成長(成熟)に伴って無印良品が受け入れられるかどうかは、結構国民性が出ると思っており、インドはどうなるのか注目しています。
https://newspicks.com/news/2225841/
【以下、過去コメントの転載】
すでにムンバイとバンガロールにも出店し3店舗目だったとは、全然知りませんでした。カラフルな柄物が大好きなインド人に無印良品がマッチする印象はぱっとは持てませんが、市場が変わっていく局面でチャレンジをしているということなのでしょうね。
以前NPのオリジナル記事にもありましたが、濱口秀司さんが無印良品を好むかどうかという例え話で国民性の分類をされていたことを思い出します。
https://newspicks.com/news/2127560/
横軸に白黒付けるかどうか(balance or decide)、縦軸に同じくようなものをたくさんほしいかどうか(more or less)を取ると、日本人の国民性は、白黒付けない(balance)が同じものはひとつで良い(less)とのこと。そして無印良品は極めてこの価値観に近いとのこと。さらに、2軸で分類した4象限で隣接しない価値観は理解が極めて難しく、日本的価値観に隣接しないdecideかつmoreの価値観はアメリカ的であり、ゆえにアメリカで無印良品は流行らないとのこと。2軸ですべての国民性を分類することには限界がありますが、考える土台として大変おもしろい枠組みです。
さて、インドは4象限のどこか。balanceかdecide かは、あれだけ雑多な価値観を放任し続ける文化なのでbalanceだと思います。moreかlessかは大変難しい・・・でもやはりたくさんあればあるだけ良いというmoreの価値観のような気はします。そうすると無印良品としては、lessの価値観をいかに訴求できるかの勝負ということになります。インドの1号店は207平米でしたが、2号店は倍の485平米。そして3号店も437平米です。日本の直営店と比べるとまだ狭いですが、いよいよ来年旗艦店をムンバイでオープン予定。楽しみですね。