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水素社会への秘策、大都市と地方と結ぶ燃料電池バスはどうだろう?

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「水素」について,希望的な見方がある半面,批判的な見方があることも理解しておかないといけない.例えば,
    「「水素」 に期待するのはやめよう」
    http://blogos.com/article/188377/
    「「燃料電池車」は"ガラカー"になる:これだけの理由」
    http://www.huffingtonpost.jp/foresight/fcv_b_6234136.html

    とくに海外に比べて日本の期待値が高すぎる,水素社会で日本はガラパゴス化するのでは,という意見もあることに注意.


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    10kWの太陽光パネル(長州産業製?)を併設し、1日35kWhの発電量とのこと(発電効率約14%相当)。

    電解装置は同県のトクヤマ?(①)。この記事では山口県から1.8億円の補助。ただし、開所式(②)に姿はなく、県知事、市長、前市長、高圧ガス機器等を扱う東横化学と警報器の理研計器のみです。

    アルカリ電解装置の変換効率は、一般に5kWh/NM^3(ノルマルリューベ)程度(③)なので、この装置では日量7NM^3の水素が生産可能。

    開所式にはホンダのクラリティが写っていますが、あまりみかけません。そこでトヨタMiraiを例にすると、タンク容量は122.4L、満タンの70MPa(メガパスカル)積むと、およそ87.4NM^3の水素。

    つまり、残念ながらこのシステムでは1日にMiraiを8%しか充填できません。

    コストが約2億円でコンパクトを売りにしていることから、恐らくは35MPaと推測されます。なのでそもそも満タンにはできません。
    それが、FCCJなど経産省系の商用水素ステーション一覧表に掲載がない(計画すら載っていない)理由と思われます。つまり補助金はでない。元より「実証」をうたっているので、現時点で商用のつもりはないのかもしれません。

    ホンダの同様のコンセプト「SHS」もそうですが、こちらは環境省事業。

    記事ではバスがカギとされていますが、通常の路線バスが約2000万円で約150Lの軽油を積んで約200km走ります(燃費約3キロ)。一方、最近東京都が導入したFCバスは1台2億円とも言われています(満タンで200km走るとのこと)。長距離バスにするにはタンク容量を2、3倍にする必要があるでしょう。

    いずれにせよ、発電した電気のエネルギーを100として、燃料電池(PEFC)の変換で60に、タンクに積める時に圧縮して冷やすと50に、発電すると20になります。FITで系統に売った方がマシでは、、、と言ってはいけない。水素の良さは別な所にあります。

    【参考】
    ①‪
    http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98517340W6A310C1LC0000/

    http://www.choshu.co.jp/2017/0403100145.html

    http://eneken.ieej.or.jp/data/5905.pdf


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    水素と太陽光発電を組み合わせた純水素燃料電池は、東芝やパナソニックが開発を手がけており、現状は実証段階となっています(①)。経済産業省のロードマップにも進捗が考慮されているようです(②p23)。

    https://looop.club/articles/detail/2316
    http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160322009/20160322009-c.pdf


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