脳卒中の原因となる脳動脈瘤、AIが「確率9割超」で発見
読売新聞
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注目のコメント
んー、動脈瘤みつけても実際に破裂するのは数パーセントの下の方らしいので対処するかどうかは微妙なところらしいんだよね。動脈瘤の形状などにもよって破裂するかどうか診断しなきゃいけないらしく、それには流体の解析が必要になってくるとのこと。
「発見精度90%」というのは検査精度のことか?
「脳動脈瘤は30歳以上の3%強」ともある.
ベイズの定理の練習問題.
検査により異常と診断された人が,本当に異常である確率はいかほどか?
異常があり検査で発見される確率 0.03*0.9=0.027
正常なのに誤診で異常とされる確率 0.97*0.1=0.097
よって,検査により異常と診断された人が,本当に異常である確率は,
0.027/(0.027+0.097)=0.218
つまり約22%.
ちなみに,検査により正常と診断されたにも関わらず本当は異常である確率は0.34%ある.
他の検査と組み合わせないといけないレベル.現場の画像診断は、放射線科医とのダブルチェックになっている。
AIの画像診断が入ってくれば、診断のモレを防げたり、セカンドオピニオンができたり、プラスの面が多そう!