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AIとデザイン思考でパナソニックは蘇るか?

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  • VISITS Technologies 代表取締役社長

    これからの時代、確実にAIとデザイン思考を使いこなした会社が勝ち残ります。

    そういった意味では、パナソニックの取り組みは的を得ていると思いますし、私たちもまだ誰も着目していなかった7年前から、これら2つの分野にリソースを集中しています。

    これまでは、デザイン思考で課題(解決すべき目的)をデザインしても、それを解決するためのソリューションのデザインの部分に大きな制約がありました。

    それは、それぞれのサービスや製品がアナログに管理されていたため、それぞれ別のプロダクトとして認識され、取り扱われてきたという制約です。

    それがサービスや製品自体、その周りの動きが全て画像認識や音声認識などのセンシング技術でデジタル化されたデータとして管理できるようになったため、それらのデータを統合、AI化することで、サービスや製品が一つに連結でき、サービスドメイン自体が再定義できるようになりました。

    これにより、デザイン思考のソリューションデザインの自由度が格段に増し、デザイン思考の有効性が飛躍的に向上しているのです。デザイン思考 x AIは、100年に1度と言えるレベルのチャンスでしょう。

    簡単な例を挙げると、これまでは車である目的地に移動しようとした場合、

    1. 車を運転する
    2. 駐車場を探す
    3. 車を停める
    4. 駐車場から目的地まで歩く(多少離れていた場合)

    これまで4つのステップが別々に行われていました。

    ところがAI化されると、自動運転技術により1と3が自動化され、駐車場の各スペースに車が停まっているか(満車かどうか)のデジタルデータと車の位置情報のデータを統合すれば、自動で駐車場にも停めに行ってくれるので、自分で駐車場を探す必要もなく、駐車場から歩く必要もなくなります。
    自動バレーパーキングサービスの出来上がりです。

    これは、これまでデザイン思考でペルソナの「本当は車が良いけど、駐車場がいつも一杯の地域なので、車で行きたくない」という課題を解けなかったものが、AI技術と統合することで簡単に解決出来るようになります。

    これはほんの一例ですが、デザイン思考 x AIで生まれるビジネスは山のようにあるでしょう。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    AIは魔法のオマジナイじゃないですよー。白物家電でもAIでも、メーカーにとって大事なことは今も昔も変わりません。その分野の優秀なエンジニアを採用することです。その最短経路は、給料を上げることです。


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    近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授

    日本型メーカーの典型がパナソニックとトヨタ。デザイン思考やもの作り以外の最新技術とは縁遠い、製造技術を中心にコアコンピタンスを作ってきた。今の経営陣になって大きく方向性を変えようとしているが、この試みが成功するかどうかは日本の製造業変革の大きな試金石になる。元マイクロソフトの樋口さんや元SAPの馬場さんの招聘など、人事的にも大胆な改革を進めているので注目。大いに期待したい。


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