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日韓への核攻撃「現実的脅威」=米長官、北朝鮮との外交凍結要求-安保理閣僚級会合

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    北朝鮮が米国や中国の反応を見極めようとするのは、核兵器の開発を止める意図がないからです。
    米国が軍事的圧力をかけていなかったら、北朝鮮はさらに、自由に核兵器の開発を進めていたでしょう。
    米国務長官が述べるように、日本や韓国に対する北朝鮮の核の脅威は現実のものになってしまいました。国際社会は、北朝鮮がここまで核兵器を開発するのを許してしまったのです。

    軍事力行使は、最後の手段です。
    しかし、北朝鮮に対して、あらゆる手段を用いて、その核兵器開発を国際社会が許容しないということを示さなければなりません。
    米国はすでに軍事的圧力をかけて、北朝鮮が核兵器開発を続ければ、最終的には米国が軍事力を行使して北朝鮮の意図をくじくということを示しています。

    もう一つは、外交的圧力です。
    外交関係の凍結等によって、国際社会の意図を示すことが有効です。今回、北朝鮮がミサイルを発射して反発したのも、国際社会から孤立することが怖いからだと言えます。
    日本は、一致して核兵器開発反対の意図を示すために、中国とロシアといった大国だけでなく、広く多くの国々に働きかけることで貢献できます。

    しかし、その外交努力は難しいのです。各国には、それぞれの国内事情があります。
    例えば、中国の王毅外相は、その立場が危ぶまれていましたが、一方で、楊洁篪氏に替わって国務委員に昇任することを狙っています。また、習近平主席は、権力掌握のために重要なイベントである19大(中国共産党第19回全国代表大会)を前に、外交上の失敗を批判される訳にいきません。
    日本には、一方的に自国の考え方を押し付けるのではなく、各国の情勢に応じたきめ細かい対応が必要とされるのです。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮は韓国に核攻撃をしない。サムスン、現代自動車の工場をそのまま確保したいから。1950年6月に北朝鮮が韓国を焦土化したのは、当時、サムスン、現代の工場がなかったから。それに、統一したあと南北住民の融和を図りながら北朝鮮が統一国家を運営しようと考えているので、核兵器使用は最後まで自制するに違いない。「一撃でソウルは焼け野原になる」とは言うが、それは、「韓国民は抵抗をやめてほしい」と言っているだけ。このことを知っている韓国民は、北朝鮮の核兵器開発にはそれほど危機感を持っていない。韓国では「北朝鮮は同族には核兵器を使わない」という話をよく聞く。「日本人が核危機をあおり利用している」という韓国メディアの記事の読み方である。


  • 山下整形外科クリニック 院長

    アメリカのティラーソン国務長官の発言のまとめ

    1. われわれの目的は朝鮮半島の非核化だ。
    2. 体制の転換や政権の崩壊などは求めていない。
    3. 核兵器の完全な放棄に向けた交渉であれば、北朝鮮との直接対話に応じる。
    4. 北朝鮮が保有しているミサイルはすべての方向に飛ぶ。中国にも。
    5. ソウルや東京への核攻撃は現実の脅威である。
    6. 米国本土を攻撃できる能力を備えるのも時間の問題。


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