シャープ、16年度は3年ぶり営業黒字化
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シャープの復活感は実はあんまり無くて、一時期は最強とも思えた中小型液晶パネル事業などはその後の伸びが見えないし、有機ELへの成長投資も以前から言ってたほどのスピードで取り組めているような話もまだ聞こえてこない。Appleとがっつりやっていくとは思っていたものの意外とモバイルへのコミットは弱いのが気になっている。
シャープ決算資料の6ページ目、「セグメント別営業利益」を見ると、集中する分野としない分野がはっきりしていて面白い。
12,13ページの「成長軌道への転換」、「新生シャープの方向性」、今後どうなるのかわくわくします。
シャープ決算資料
http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/library/financial/pdf/2017/1/1703_4pre.pdf