インタビュー:トランプ氏、北朝鮮と「大きな紛争」の可能性
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注目のコメント
この記事について長々と書くつもりはない。
これを読んだ金正恩委員長は、どのようにディールするのがよいのか考えるだろう。ディールを誘うようなトランプ大統領の姿勢とも言える。
同時に、大統領選挙と向き合っている韓国の人々に、対北融和姿勢が気になる文在寅氏ではない方がよい、との雰囲気を加速させる効果も、期待できるかもしれない。
トランプ流は、興味深い。一連のプレッシャーの一つですし、対話の窓口を開けて微妙に出口を探っているニュアンスもあります。中国との協調を非常に強調しているあたりが、メッセージの核でしょうか。
気になるのは、この時点で韓国への「応分の負担」を強調しているということですね。相手の性格を分かっていないのか、それとも万が一の場合は突き放すつもりなのか、この辺はアジア外交の専門家の知恵が入っていないようで少々気になります。