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新型iPhoneへの有機EL採用で出光に脚光、多角化が寄与 (1)

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  • 製造業 Marketing Manager

    出光興産といえば石油化学メーカー大手。ついこないだまでの売上高は4.6兆円もあり、近々は石油価格下落も相まって3.5兆円となり利益も落ち込んではいるものの、まだまだ巨大企業。
    有機ELにずっと取り組んで来て花開いたというメーカーは出光興産に留まらず、文中にある大日本印刷、凸版印刷、キヤノントッキ以外にも住友化学、東レなどが挙げられるだろう。

    有機EL材料に長年取り組んで来れた理由はこれらのメーカーが売上高1兆円を超えるような化学大手ないしはその他の業界での最大手だったからに他ならない。(中には保土谷化学のようなメーカーもありますが)
    iPhone参入によりApple銘柄と化すにはこれらのメーカーは大きすぎる。DNPにしろ凸版にしろ、本業のサイズから比べればマスク事業もその他事業も液晶パネルほど旨味のある売上にはならない。これが彼らの悩みとなるだろう。

    液晶パネルで大きく成長してきたバックライトのミネベアや偏光板の日東電工、液晶パネル大手のジャパンディスプレイには一時的に逆風が吹きます。

    ちなみに世界テレビ二位のLGは日本での有機ELテレビプロモーションで「出光Inside」をアピールしています。「世界の亀山」的なアピールです。これも出光の信頼のなせる技なのでしょう。

    http://japanese.engadget.com/2016/04/13/lg-1-2-55-65-el-inside/

    追記
    よく誤解が見られるが液晶パネルと有機ELパネルは別物です。ディスプレイというジャンルがボラティリティが高くめまぐるしいのです。


  • Pine Link co.,ltd Director

    テレビでは日の目を見ることができなかった有機ELが、スマホで一躍主流になる日が来ようとは。基本的には背後からのバックライトが必要な液晶とは違って、自らが発光する有機ELのアドバンテージは元々大きい。コストや画面の大きさなど、従来からの問題も解決されているようで、これからさらにシェアは伸びるだろう。


  • 株式会社ラホヤコンサルティング 代表取締役社長

    出光のこの取り組みは、20年ぐらい前から期待していました。そこからずっと「新規事業」という扱いだったと思いますが、よくうまく行くまで担当の方々は頑張ったなと、改めて思います。

    もともと、筋は悪くないと思ってましたが、残念ながら日本のメーカーはなかなか前向きに取り組みませんでしたからね。そういう意味では、新規事業っていうのはうまく行くまでやり続けることが成功につながるということの典型的な例なんでしょう。


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