旭化成､｢心肺蘇生事業｣が急成長した舞台裏

コメント

注目のコメント

• T. Riki

  製造業 Marketing Manager

  ・2017年04月24日

  旭化成の果敢な買収施策が予想以上の結果を生み出している、という。のれん代のことを思えば確かに高値掴みと揶揄されかねないが、この手の製品は病院ごとで導入を決めるのだろうし、普及には足が必要な製品であることを理解した上で営業を600人投入している、という点は買収後に決めた展開だろうから旭化成の努力が結果として報われていると理解しました。
  
  高コレステロールの食事、自動車通勤による運動不足などの根本的な問題は解決されないままに心臓麻痺及び、その対策品がめちゃめちゃ売れるという構図。そのために輪をかけて高騰する医療保険料など、アメリカの病巣を覗きこんだ思いです。
• 砂原 貴憲

  ブルーム株式会社

  ・2017年04月23日

  素晴らしいですね、否定的なコメントもあると思いますが。旭化成の名前が前面に出てきたのは意外ですが、ICDやCRT-Dは旭化成や電機メーカーからすればブランドを標榜するハードルが高い。医療現場の負担減、VFを患っている方々の選択肢としても良いと思います。
• 寺島 正祥

  Takeda Pharmaceutical, Finance Director

  ・2017年04月23日

  ゾール社、確かに当初報道は高値掴みと揶揄されていた記憶があります。
  
  旭化成とのシナジーがどの程度あるかは別として、日本企業が海外企業を買収した後、その企業におけるガバナンス体制を維持/発展させることができた成功例として、今後M&A事例の研究材料にされそうですね。