コピーライターになれる、と決めた
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毎日、楽しみに読んでいるけど、感想がとても書きにくい。毎回毎回、肩透かしを糸井さんからくらいます。笑。
お母さんに言葉にトゲがあると言われた後に友だちに救われて、学生運動のところは少しドキッとしたけど、大学は辞めて、卒業までは仕送りしてくれって頼んで、お父さんはしっかり仕送り。友だちの日給を聞いてコピーライターになるのを決めて。もう、糸井さんが糸井さん過ぎて、羨ましくなります。
努力根性とは対極にある糸井さんのスタンスが、なんともカッコよく、逆立ちしたって糸井さんにはなれないけど、自分にはない部分に、強烈に今日も憧れるのでした。"よく「若いときの苦労は、買ってでもしろ!」って言うじゃないですか。それはそれで事実のひとつではあるんだけれど、その苦労でつぶれちゃう若者もたくさんいますよね"
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自分がやりたい活動のためのお金を、バイトではなくクラウドファンディングで集める最近の若者。
「若いときの苦労は、買ってでもしろ!」派の人たちは、快く思わないんだろうけど、僕は「ショートカットできる苦労はショートカットして、より他の人ができない特別な苦労をするべき」と思います。
金銭面の苦労は誰でもできる(もっと言えばいつでも)ならば、そこは軽く突破してしまって、やりたい活動の中での苦労を重ねた方がいい。今回の糸井さんの話で言うならば、授業の代役をしのいだ経験。
「若いときに自分しかできない特別な苦労を、人にサポートしてもらったお金で買ってでもしろ!そして全力の行動で返せ!」ですね。「なれると、決めた」というのは信念を選択したということですね。我々は自分の人生を自由に創造する力があり、その力は信念→思考→言葉→行動→感情→経験→信念という創造のサイクルにより引き寄せられます。
多くの人は言葉や行動を変えることで間接的に信念や体験を変えますが、実は感情も信念も直接変えることができます。100%の信念とは「信じる必要がない」レベルの信念ですから「知る」「選ぶ」「決める」に近くなります。