フォックスコン顧問が伝える日本が技術開発立国を目指すべき意味
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中川先生は、モノ作りを知りつくされているのに、謙虚な方。クルマメーカーなどにも貢献が大きい。
最も尊敬する恩師の一人。30年前の授業で、研磨などを教えてもらったが、古色蒼然の話ではなく、当時、最先端の電解研磨なども紹介された。
少しまえまで、大学教授で、特許保有のトップだった（最近、ｉｐｓとか、青色ＬＥＤでランキングが下がった）。
最も真剣に日本もモノ作りを心配されている。
こういう先生が、ＩＮＣＪのメンバーならいいのだが。理念としては総論賛成ですが、高度な新技術と呼べるような専門性が高い分野の開発に対応できる人は限られます。加えて、技術開発立国を実現する事と、現場と雇用が日本に残る事はイコールでは無いです。
その上で、技術開発分野と人材に集中して力を入れ、製造業の競争力の無い部分は切り捨てるというのであれば、それは一つの選択肢ではあります。
「高度な新技術に賭け技術開発立国となることが必要」
「日本にはこうした技術開発の経験や才能を持つ人材が多数いる。」
「日本の町工場には世界の大手企業が参考にしようとする技術がたくさんある。また、また技術開発を助けてくれる人も多数いる。このように日本には技術開発ができる環境がそろっている」
