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リリー・フランキー「美大生にしか持てない刀がある」

マウジン「武蔵野美術大学の創造遺伝子」
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    TEAMマーケティング (UEFAチャンピオンズリーグ) シニアバイスプレジデント(APAC代表)

    今の若者達に、まさにリリーさんの言う通り、「就職なんてたいしたことじゃない」と教えてあげたい!

    自分も大学時代に、リリーさん同様の経験をしました。入学した頃は「絶対サラリーマンにはならない!」と言っていた友人達が、皆似たり寄ったりの企業に就職していくのを、凄い違和感を持ちながら眺めていたのを思い出しました。

    卒業後に具体的に何がしたいかは不明で、ただただ「サラリーマンにはなりたくない」、「海外に出たい」の思いだけで、就職活動も一切せず、卒業後は少しの間ですが今で言うプータローしていました。それでも、色々と紆余曲折を経ながらも、楽しい人生を送っていますから、「人生何とかなります」!

    「キライなことはせず」、「好きなことを追求していきましょう」。必ず、道は開かれます!

    ------------------------------

    それでも就職しようとは思っていませんでした。みんな、大学4年生になると自分が何をやりたいか分からないうちに就職活動が始まり、決まった就職先で自分のやりたかったことと、実際に獲得したことをすり合わせていますよね。それは当たり前のことかもしれないけど、本当にそれでいいのかしっかり考えるべきだと思います。しかも今は、就職に失敗したことを苦に自殺する人もいるらしいですけど、それはすごく残念なことです。就職なんてたいしたことじゃないと教えてあげたい。人生のすべてを決定するものじゃない。とくに美大生は、美大以外の大学で得られるものとは違う、もっと美しいもの、もっと豊かなものを得るために美大へ入ったはず。そこで得られるものは社会の一般的なものさしで戦っていくには弱い刀かもしれないけど、美大生にしか持てない刀のはずなんです。だから、それにもっと誇りをもってほしいと思うんですよ。そもそも、絵描きというものは、俺はロマンチックなものだと思っています。肉体が滅びても生き続けているものがあるわけですよ。だから、就職が決まらなかったとしても「君に才能がないわけはなく、タイミングが悪かっただけだよ」と言ってあげたいですね。


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