中小企業は地元密着で人材を確保
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注目のコメント
結局企業の「人材への積極性」が全てだと思います。
それも、良い意味の積極性です。ただ単に安い給料で労働力を使い捨てるようなものではありません。
福井にも、「人が来ないー」と叫んでいる企業はたくさんあります。しかし、では実際に高校生や大学生に積極的にアプローチをしたり従業員にとって魅力的な福利厚生や社内制度を作る努力をしている企業となると、ほとんどありません。
その意味で、この大阪の事例はまさに社長を筆頭に具体的なアクションを起こしているということに意味があると思います。
中小企業は特に、社長の意識が変わらなければどうにもなりませんね。全国各地に行きますが、中小企業にはわざわざ他府県から人が来る動機ってほぼありません。その為地元密着しざるを得ない側面が大きく、如何に隣の芝生を青く見せるか?なども大切になっています。
弊社でも、地元の工業系の高校へ出向いて溶接技術を伝え、育て、優秀かつモチベーションのある人材を採用する等の取り組みをしています。
工場はそれで良いのですが、田舎における地元密着では、前に進めるために動ける人材を確保することがすごく難しいです。