米テスラ株主、マスク氏と関係ない取締役の追加を要請

コメント

注目のコメント

• 安藤 晴彦

  RIETI Consulting Fellow

  ・2017年04月13日

  ペイパルの前身のX.comで新婚旅行出発初日の不在時に電撃解任された経験者ですから、仲間で固めるのは基本ですね♪
  
  他方、ここまで巨大な会社になると、ベンチャー型からオーソドックスな大企業型ガバナンスにしてよ、という意見が出るのも当然でしょう。
  
  しかし、正統派ガバナンスが、イーロンマスクの『やんちゃ』を牽制妨害するなら、テスラの自由奔放な成長への魅力が損なわれ、時価総額もしぼんでしまうかも(^ω^)
  
  例えば、浜松のトリンクの静電気除去装置をベンチャーらしく予断なく購入しましたが、過剰ガバナンスが箸の上げ下ろしまで、とやかく言い出すと、ステアリングも狂ってしまいそうですよね♪
  
  http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170412/CK2017041202000061.html
• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2017年04月13日

  イーロン・マスク以外の計６人の取締役会メンバーのうち、５人はイーロン・マスクと個人的又は仕事上の関係があり、つまり、計７名の取締役会で、真の「独立」社外取締役は１名しかいない（６対１）ということ。
  
  独立社外取締役を２名追加すると６対３になる。これでは、有効なガバナンス体制とはいえない。少なくとも、過半数の取締役を独立社外取締役にするため、２名ではなく、６名追加（６対７）すべきだ。計13名が多すぎるというのなら、3名を独立社外取締役に交代すれば3対4になる。しかし、それには、最長3年必要になる。
  
  「仲間内経営」をしたいなら、上場しなければよい。
• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2017年04月13日

  確かにイーロン・マスクが暴走するリスクを抑えられるお友達ではない取締役が必要。でも、ジョブズやシュミットのメンターだったビル・キャンベルのような人材が、米国なら見つかりそう