アマゾンの当日配送撤退 ヤマトが方針
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ん?これはヤマトがAmazonの当日配送の請負契約を更新しない、あるいは破棄するってだけでAmazonが当日配送をやめるかどうかって話ではないよね?そのへんは日経の憶測に過ぎないよね。ヤマトが辞めても日本郵政とかもっと契約が欲しい中小が契約するだけの話で。それでもダメなら自前で雇うなり、ロボット、ドローンになるだけの話。しかし、ヤマトの世論誘導は上手いよなあ。自分たちにホコ先が向くべきブラック労働問題や、単なる自分たちの利益誘導の話を、外資悪玉説に置き換えてるというか笑。
当日配送は、基本、午前・午後・夕方の3回の配送の「夕方」の負担が大きく、
また、届けなければペナルティーがあるため、宅配ドライバーさんの負担になっていました。
なので、この当日配送が無くなれば、帰宅時間が30分、1時間早くなる可能性があるので、
最前線の配達員の方には、かなりの朗報だと思います!
<追記>
なぜ当日配送がキツイのかが分かるスライドをアップしました
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1480110511999734&set=a.210903915587073.54635.100000023988511&type=1&theater日本郵便の再配達はヤマトに比べると情熱を感じません。ヤマトの穴を埋めるのはそもそも無理でしょう。ヤマト労組の委員長が毎日新聞のインタビューで「運んでいるのはどこでも手に入るネット通販商品だけではない。体が不自由で買い出しに行けない高齢の方もいる。日用品だけでなく生きるために本当に必要な荷物を待っているお客さまにお届けができなくなる」と提起しています。サービスの追求一点張りから転換し、公共財としての宅配の価値を再認識すべき時期だと思います。
人手不足は今後も続きます。毎日新聞の別の記事では首都圏で働く50代ドライバーの声を紹介しています「朝6時半に出社して夜9時まで走りっぱなし。昼飯なんてここ数年、食べた記憶がない。同僚は40~60代の中高年ばかり。たまに20代の若者が入ってきても、すぐ辞めてしまう。こんなきつい仕事なら当然だ」と。現代史的にもサービスの際限なき競争が終焉を迎えたのだと思います。高橋まつりさんの自殺とヤマトの問題はつながっています。