米がITなど専門技能持つ外国人へのビザ優先制度停止
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シリコンバレーで起業したベンチャーの、半数以上は「移民」。トランプ政権発足時から、彼の移民政策は「IT産業を滅ぼす」とまで言われて来ましたが…恐れが近づいている気がします。
私のオットも、アメリカが本社のITに勤務。世界各国にブランチがありますが、既に影響が出始めているようです。
注目のコメント
プレミアムプロセッシングという$1,225払えば15日で処理してくれるサービスですね。審査が追い付かないことが本当なら、それは単なる需要過多で、費用を値上げして人を雇えばいい。市場原理。記事にあるように、アメリカ人の雇用を優先することが狙いなら、アメリカはただの「国家」に成り下がる。
アメリカは「国家」ではなく「システム」でした。世界中から優秀な人材が集まり、その能力を発揮する間だけ滞在許可が下り、そこで成果を出した者に永住権が与えられるシステム。トランプはアメリカを「国家」にしようとしている。「国家」になれば、世界におけるアメリカの特異性は失われます。
ある意味、他の国にとってはチャンスです。カナダのように、これをチャンスに優秀な人材を日本が受け入れることができれば素晴らしいと思うのですが。アジア出身の優秀な人材はこれまでシリコンバレーを目指していましたが、これからはカナダ版シリコンバレーができるんでしょうね。このブレインパワーのシフトの恩恵に与れない日本は、残念。
米国の失業率は5%切る水準、4.7%ぐらいですよね。
ほぼ完全雇用に近いと思うのに、米国人雇用にこだわり続ける理由が分からない。
そして、アップルやgoogleなど、今までの競争力の源泉だった多種多様な人材が確保出来なくなる。
イノベーションは1980年代まで日本、1990年代から米国、2020年代はカナダかな?
日本も復権のチャンス!