相手を「判断」せず「理解」する。人間関係が良くなる基本

コメント

注目のコメント

• 上田 真緒

  PIVOT エグゼクティブ・エディター

  ・2017年04月13日

  「期待」は妄想、「判断」は障害、人間関係を良好に保つ基本は「理解する力」と草薙僧侶は説きます。
• 佐藤 沙弥

  先日も書きましたが、この有難いお話が毎週木曜日というタイミングに出るのがやっぱり秀逸（笑）
  
  相手に対して理解だけをして判断をしないというのは、本当に目指したい在り方ですね。個人的には他にも、「関心をヒトではなくコトに向ける」ことにも気をつけたいと思っています。気持ちにさざ波が立つとき、「ヒト」に感情的に反応しているだけの場合も多いように思います。そんなとき「コト」に目を向けると冷静になれますし、本当に自分がやらなければならないことが見えてくる感じがします。
  
  人間なので「ヒト」に反応してしまうのは仕方のないこと。そこから離れて本当にやらなければならないことにエネルギーを振り向けるには、少しの工夫が必要だと思っています。
• Takahashi Hirokazu

  精神科医

  ・2017年04月13日

  素晴らしい記事です。創造のメカニズムについてここまでクリアな解説をあまり見たことがありません。脳は信念を体験に変え、信念は思考・言葉・行動・感情により体験化されています。例えば独自の解釈、決めつけ、判断、レッテル貼りなどはすべて思考による信念の体験化なのでそれらを行えば行うほど真実とは関係のない、その人が信じている世界が広がっていきます。
  
  反対に理解とはありのままの世界へ近づく行為なので相手を理解すればする程そこに真実が広がり、愛が広がっていきます。何故なら元々心はみんなつながっていますが相手への理解が進むほどに心のパイプが太くなり、それが一定以上になると心がひとつになり愛と呼ばれるからです。つまり期待や判断を減らして理解を増やしていくことで対人関係は楽になります。