【岩瀬大輔】仕事を面白くするも、つまらなくするも自分次第だ
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私は仕事を面白くするために、一定期間続けてみる、ということは大切だと思っている。
仕事のやりがい、モチベーションは目標の魅力(WILL・やりたい)×達成可能性(CAN・やれる)×危機感(MUST・やるべき)で決まる。
新入社員が仕事がつまらないなと感じる時、多くの人が目標の魅力(WILL・やりたい)が足りない、つまりはこれは本当は自分のやりたい仕事ではなかった、と考える人が多い。
しかし、新入社員は多くの場合、実は達成可能性(CAN・やれる)が足りてないから仕事がつまらない、と感じている。
自転車に乗ると、心地よい風を感じたり、景色が開けてきたり、沢山の面白いことがあるが、補助輪を外して練習し始めた時には、そんなことは感じられない。
しかしそこで、「自転車に乗るのは、本当は自分のやりたいことではなかったかも。」と思って、一輪車に乗り始めても、また同じことの繰り返しだ。
転びながら何度も何度も挑戦して、乗れた時、つまりはやれた時に始めて自転車の面白さが分かる。
仕事を面白くするために、「これは本当は自分のやりたいことではないかも」と思った時に、続けてみるということも大切だと思う。大輔さんの名著『入社一年目の教科書』のまとめ記事。ところで「新卒!」「新入社員!」として扱われる文化も古いかと。絶対その新入りより仕事できない3年目の人とかいるのに、「新卒!」てだけでまず過小評価され、「お前はまだ新人だからな」と捉えられて可能性が潰されるケースも多々ある。その辺りの抜本的な働き方革命よろしくお願いいたします!
岩瀬さんといえば、以前に以下のブログが話題になってからこの時期は毎年メッセージを期待してしまいます。
http://blog.livedoor.jp/daisuke_iwase/archives/6411628.html
ちょうど私が新入社員になるタイミングでこれを読んで気合いを入れたのを覚えています。
そして、今日から転職して新しい社員です。
今回の記事でまた気合い入れさせて頂きました。
ありがとうございました。頑張ります。