分数ものさし 浜松・小6児童が開発
中日新聞 CHUNICHI Web
239Picks
コメント
注目のコメント
この小学生が凄く分数の計算をよく理解していて、友だち想いの良い子なのはわかった。
しかし、教育学部の准教授の「分数の割り算が何故ひっくり返すのかを納得出来ない児童がいる」とのコメントに絶句した。
理論と方法論とを一緒くたにして教える事が児童を混乱させる元凶になっていると思う。素晴らしいですね。
適用範囲狭い!というツッコミが聞こえてきそうですが、むしろ、分数のかけ算割り算の導入時は、この分数ものさしに出てくる数字だけを扱い、一定の理解を経た後に、一般的な分数の計算に進む、というステップを経れば、定着率が上がると思います。
物差しは、「物の長さを測る道具」なので、「分数計算器」の方が正確ですが、わかりにくいですね。子どもにとって、言葉の定義はとても大切ですので、代替案を出したかったところですが。。。
でも、逆に言えば、この「分数ものさし」を例に、定義の話を先生が子どもたちにとって魅力的に授業できますね。定義って大切なんだぞ、というより、本来の定義とは違う使われ方をしている題材から導入する方が、よっぽど子どもの興味を引きますので。