米スターバックスがフードを強化へ、4年で2倍の収益を目指す
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スタバがフードを弱くしているのは意図的で、何故なら回転率が下がるからであり、それが無くても粗利の稼げる高付加価値ドリンクが注文されるブランド力があったからだと聞いています。抱き合わせ販売は色々と過去にも試行されており、出来るだけ回転が下がらず、粗利の下がらない商品を選択的に投入して来たと理解しています。ここに来てランチのようなメニュー開発に進むのは、実は大きな方向転換で、仮想敵をコーヒー店から、ランチ店に入れ替えてその時間帯だけ回転よりも一人当たり収益を狙うので別ゲームになりそうです。 スタバが進む先には、もしかしたらプロント的な、カフェ、ランチ、バーの融合的な店舗ブランディングがあるのかな、と想像しています。
現状でスタバのフード売上は約20%。モバイルオーダーを今後伸ばして行く中、フードはなるべく簡易にせざるを得ませんが、CKからの納品になるようです。(廃棄はフードバンクへ)
今回のフードはサラダ強化がメインになりますが、今後のサラダとサンドイッチの構成比に注目しています。