【実録】日立の鉄道を「世界水準」に引き上げた異色の男
NewsPicks編集部
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注目のコメント
鉄道へのAI適用も進んでいます。
このような実フィールドでのアクチュエーション(車両や運行が手足にあたります)と頭脳にあたるコンピューティングを合わせたものが本当のAIであり、これ全体がAIの競争の土俵です。両者を持っているのが日立の強みです。
鉄道でも、流通・物流・証券会社・銀行・製造業に使われているのと全く同じ人工知能(H)が使われています。この多目的に使えるAIと10兆円分の幅広い事業分野によって適用がどんどん拡がっています。
下記の論文をご笑覧ください。
http://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/2016/04/2016_04_04.pdf鉄道事業はいろんな意味で、日立の象徴になっています。
ドーマー氏は、丁寧で洗練された言葉遣いをされる方で、だからこそ、ドメ企業だった日立をグローバルに引き上げれたのかもしれません。そうして、プロポーザルの設計を抜本的に変更したことで、日立は入札に勝ち、2005年に英国で初めて正式に受注を獲得することになる。
さらっと書いてあるけれど、相当大変だったはず。
その後のIEPの案件だってそう。
こういう話をイノベーターズトークで語って貰えると最高なんだけど。