X JAPAN・YOSHIKIが語る起業家とアーティストの共通点
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以前に堀江貴文イノベーション大学校の定例会にゲストでGLAYのTAKUROさんに来てもらい対談をしましたが、ベンチャー企業の立ち上げから苦労、輝かしい成功、挫折、すべてが詰まった対談になったのを思い出しました。
いいインタビューです。作詞、作曲、編曲ができて、ドラム、ピアノの演奏を高いレベルでこなせるなど、音楽家としての才能もすごいのに、ビジネスの才覚もあるのがYOSHIKIさんのすごい所だと思っています。何手先も読める戦略家ですよね。
X JAPANはもう、バンドってよりは一つのプロジェクトであり、会社みたいなものですよね。ステークホルダーが多すぎて。そのCEOがまさにYOSHIKIさんですよね。
もともと才能のある人が圧倒的に努力をするとこうなるという典型なのではないでしょうか。
セールスフォース・ドットコムのベニオフと親しいと聞いたのが意外ではあるんだけど、いかにもこの人らしいな、、とも同時に思いました(笑)
映画でもベニオフがコメントを寄せていましたよね。
しかし、Forbesでもインタビューをしたのか、、羨ましいなぁ。
まぁ、何が言いたいかというと、
「無敵」と書いてエクスタシーと読む、「無謀」と書いてYOSHIKIと読む!
We are X!
ということです。
>YOSHIKI:やはり、成功者は「無謀」ですよね。安定した道を選ばず、どこかで無謀な判断をしているところだと思います。今回のドキュメンタリー映画『WE ARE X』にも登場するセールスフォース・ドットコム最高責任者のマーク・ベニオフは親友の1人ですが、彼もオラクルの幹部でエリート路線にいたのに、「これからはクラウドだ」ということで、ある意味ではラリー・エリソンに反旗を翻すような形で起業している。大なり小なり、人としてこんな気概を持つ方が有意義と感じます。
モノポリーのくだりは子供にも説明しやすい、分かりやすい例えだなーと思いました。
"それに、全てが成功してしまったら、つまらない人生だと思うんです。仮に人生がモノポリーのようなものだとして、一度も悪いマスに止まらずにゴールしてしまったら、つまらない。「何を以て素晴らしい人生と言えるのか」と僕はずっと考え続けているのですが、成功だけが素晴らしい人生だとは、どうしても思えないんです。人生を全うする上では、挫折や失敗が必要なのではないでしょうか。"