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「文字」よりも先に「簿記」が生まれた!?

MONEY PLUS | くらしの経済メディア
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注目のコメント

  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    私たちは硬貨や紙幣が生まれる前に物々交換の時代があり、その対価として貨幣が生まれたと勘違いしていますが、実は最初の取引は物々交換ではなく、貸し借りであり、その記録、つまり帳簿が貨幣より先に生まれたことがわかっています。

    つまり貨幣とは帳簿の記録を物理的に証明したものにすぎないわけですね。

    そう考えると文字も同様に帳簿の証明から始まったと考えてもおかしくはないわけです。

    因みに複式簿記については面白い話があります。
    複式簿記が発明されたのは中世イタリアですが、日本に伝わったのは戦国時代、
    一説によると日本に初めて複式簿記を伝えたのは、マルタ騎士団の騎士で、蒲生氏郷に使えたと言われるジョバンニ・ロルテスだと言われています。

    ジョバンニは見事な赤髪碧眼の騎士だったそうですが、女騎士ならぬ碧眼のマルタ騎士が帳簿を伝えたとすると、無味乾燥な帳簿にも何か歴史のロマンを感じますね。


  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    非常に面白い。

    歴史的に人間は、簿記→文字→貨幣の順番でイノベーションを起こして行ったという話。

    この話を前提に、情報通信技術によるイノベーションを、本来アナログでは出来なかったことを可能せしめ、現在の古いテクノロジーによって成り立つものを代替せしめるもの、と考えると、ブロックチェーン技術の登場は必然的だ。

    ブロックチェーンは未だに、FinTechの文脈で語られることが多いが、簿記→文字→貨幣といった人間のテクノロジーの歴史が、人間に与えたインパクトを考えると、それがもたらしうる破壊的なインパクトについて考えるべきだ。


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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    古代においては、簿記の原型のような取引記録のために文字が生まれたということですね。近代以降は、複式簿記が資本主義という壮大なフィクションの生みの親に。


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