大学の“くくり”はどのように生まれたのか? 「 早慶近」の衝撃
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注目のコメント
正月明けに「早慶近」の記事が出た際、《あちゃ、いくらなんでもこれは世耕さんにやられすぎでしょう。まずは関近同立から始めてもらわな(笑)》とコメントしたが、お詫びと訂正が必要かもしれない。
このコピー、記事を読む限り、実に綿密な仕掛けが施されていて、《さすが、世耕さん》と言わざるを得ない。世界大学ランキングの使い方、タイミングなど、お見事だ。
そういえば、私が子供の頃は、「関関同立」のくくりとは別に、「ポン(日大)・キン(近大)・カン(関大)」というのもあった。その中から、関大は関学・同志社・立命館のグループに引っ付いたわけだが、そこにはどんな過程があったのか? 次回が楽しみだ。私大のトップなのに、なぜか無視される豊田工業大学。
そういえば自分の大学はMARCHの1つだが、高校時代のとある友人からすると「東京六大学のうちの1校ってスゲー」って感想だった。
どうやら東京六大学=日本で上位6位の大学と思っていたらしい。
東京六大学は大学野球のグループの1つに過ぎないが、どうやら世間的にこっちのほうが知名度が高くいろいろごっちゃになっているらしい。
ちなみに大学は帰国子女枠の入試だったので、センター試験とか関係なく、英語と小論文だけで終わった。テスト勉強期間は1週間くらい。
私大に関しては早慶も芸能人とか内部進学とか沢山受け入れているし、偏差値なんてあってないようなものだと思っている。