「生活の質」高い都市はウィーンが8年連続首位、最下位バグダッド
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まぁ、お金があればという前提かな。最近行ったチューリッヒもオークランドも確かに高いクオリティの生活送れると感じたけど、物価も高い高い。シンガポールは、ウィーンが首位の理由が「カフェや博物館、劇場、オペラなど文化面が充実」であれば仕方がない。特に前知識なくふらっと立ち寄ったチューリッヒの聖母教会にあったシャガールのステンドグラスに子供が度肝を抜かれてたから、やっぱり欧州にも頻繁に行かないとと思った。
世界231都市のランキングです。ハードシップ手当などの基準の一つにもなっているようです。
1位は8年連続でオーストリアのウィーン。
日本は、東京 (47位)、神戸 (50位)、横浜 (51位)、大阪(60位)、名古屋 (63位)。
東南アジアは以下のとおり。
<総合ランキング>
シンガポール (25位)
クアラルンプール (86位)
バンコク (131位)
マニラ (135位)
ジャカルタ (143位)
ホーチミン(152位)
ハノイ(156位)
ビエンチャン(171位)
プノンペン(198位)
ヤンゴン(203位)
別途、各都市における電力供給、飲料水、電話、郵便、公共交通機関や渋滞状況、国際航空路線網などを評価対象として、「都市インフラ・ランキング」 も発表されています。こちらはシンガポールが首位。
全てのリストはこちら(英文)
https://www.imercer.com/content/mobility/quality-of-living-city-rankings.html東京が30位にも入れないのは驚きです。「生活の質」は単なる利便性だけでは量れないものなのでしょう。
そして、文化に対する考え方も。例えば、オーストリアのオペラには、観光客ではなく、地元の家族連れも大勢訪れています。
日本も伝統芸能を大切にしていますが、生活に根付いているかと言えば、学ぶところはあるのかもしれません。